「今日は買い物しすぎちゃった〜。…やばい、冷蔵庫に収まるかな?」
「扉開けるたびに通路塞ぐから、ちょっと窮屈なんだよなー」
「高性能の最新モデル買っちゃったけど、これ、本当に意味あるの?」
冷蔵庫。実は買った後に後悔しやすい家電です。
今まで使っていた冷蔵庫を、よ~~く思い出してみてください。小さい頃実家にあったもの、一人暮らしするときに買ったもの、結婚してすぐに買ったもの…
何か不便はなかったですか?私は、めちゃくちゃあります。
- 買いすぎた冷凍食品が収まらない
- キッチンがなんだか窮屈
とか。
冷蔵庫は、何度も買い替えられるものではないので、後悔したくないですよね。
「でも、比較サイトを見ても商品が多すぎて選べない」
「家電量販店行っても、どうせ最新モデル勧められるしなあ…」
「正直、何が違うかわからない!」
わかります。家電量販店にズラッと並んだ大量の冷蔵庫。比較サイトの見づらい表。
「いっぱいあるのはわかったんだけど…結局どれ買えばいいの?」
上記のように思っているキミのために、今から絶対に後悔しない4人家族向けの冷蔵庫を1つだけ紹介します。
まずは、買って後悔する冷蔵庫の特徴3つを分析。そして、後悔させない冷蔵庫のポイントを解説していきます。
最後に、後悔しないための使い方も解説しています。こちらから後悔しない冷蔵庫を先に見られますが、ぜひ冒頭からお付き合いください。
買って後悔する冷蔵庫の特徴
買って後悔する冷蔵庫の特徴は、以下の3つです。
二度と後悔しないために、ひとつずつ分析していきましょう。
特徴1:間取りに合わない
間取りに合っていない。冷蔵庫を買って後悔する理由としてもっとも多いのが、間取り問題です。
- 「扉開くと通路塞いじゃうから窮屈!」
- 「あぁ、もう、壁邪魔!扉が最後まで開かない!」
こんな経験、ありませんか?
冷蔵庫には、扉のタイプがいくつかあり、それぞれ特徴が異なります。そのため、キミの家の間取りに合った扉を選ばないと、通路を塞いだり、扉が最後まで開かなかったりします。
また、冷蔵庫自体の大きさがキッチンのスペースに合っていない場合も後悔してしまいます。
- 「じゃあ結局人によるってこと?」
たしかに、人によって『最適な』扉の形状は違います。
しかし、「いちいち選ぶのめんどくさい!」と思っているキミに最適な、どんな間取りでも対応できる扉があります。
それが、『観音開き』です。
特徴2:収納しにくい
冷蔵庫は、食料品を収納するもの。収納しにくかったら、後悔しますよね。
「収納しにくい」と言っても、様々なケースがありますが、最も多いのが単純に容量が少ないケース。
- 「え、サイズが大きければいっぱい入るんじゃないの?」
半分正解。
当然、大きいサイズであれば収納スペースがあります。しかし、ここで気をつけてほしいのが、『定格内容積』と『食品収納スペース』という2つの表記。
ネットで冷蔵庫のサイズを調べると、「一人暮らしなら150L」や「4人ぐらしは500L」などの目安が表示されます。
これらの数字はすべて『定格内容積』です。一方で、食品をどれくらい収納できるかに関わるのが『食品収納スペース』。
そのため冷蔵庫を比較する場合は、定格内容積とともに記載されている、『食品収納スペースの目安』を比較する必要があります。
え?比較なんかめんどくさい?
ご安心ください。今回は収納力抜群の冷蔵庫をキミに紹介します。
特徴3:無駄にスペックが高い
冷蔵庫のスペックが高くなると、価格が高くなります。
つまり、無駄なスペックは、無駄な価格と言えます。無駄に高額な商品を買えば、当然後悔します。
- 「買うときは全部便利に見えるんだよなぁ~」
- 「店員さんが絶対必要って言ってたし…」
「タッチパネル付きで便利!」「スマホと連携できる!」と言われたら、確かに多少価格が高くなっても、買いたくなってしまいますよね。
しかし、後悔しないためには、「この機能、本当に使うかな?」と考えるべきです。
もちろん、近年ではメーカーの努力によって、多様な機能が生み出されており、こだわりがある方はハイスペックなものを買うべきでしょう。
しかし、
- 「正直違いわかんないかな~」
- 「とりあえず使えればいいし、安いほうが…」
と思っているキミが買うべきなのは、最低限の機能を持った、コスパの良い冷蔵庫です。
- 「最低限の機能って?」
ズバリ、『脱臭』と『除菌』です。
後悔させない冷蔵庫のポイント3選
キミが冷蔵庫で後悔してしまう要因は、以下の3つでした。
- 間取りに合わない
- 収納しにくい
- 無駄にスペックが高い
キミに紹介するのは、上記の特徴を一つも持たない冷蔵庫です。なぜキミが後悔しないのか理解してもらうため、以下の3つのポイントを順に解説していきます。
ポイント1:観音開きでどんな間取りにも対応
この冷蔵庫の扉は、観音開きになっています。
観音開きとは、本体の真ん中から左右に開くタイプの扉のこと。扉が2つに分かれているため、開いたときに通路を塞ぐことはありません。
片側開きの冷蔵庫の場合、部屋のレイアウトを変えたくても冷蔵庫の場所を自由に動かせないことがあります。しかし観音開きなら、あなたの思うように冷蔵庫を配置できます。
ポイント2:収納スペースが広い
2つ目のポイントは、多くの食品を収納できるということです。
どれくらい収納スペースが広いのか、同じ価格帯の、性能が似ている他社の製品と比べてみましょう。
商品 | 後悔しない冷蔵庫 | 他社A | 他社B | 他社C | 他社D |
---|---|---|---|---|---|
定格内容積 | 509L | 507L | 501L | 495L | 502L |
冷凍室 | 117L <74L> | 140L <76L> | 92L <64L> | 90L <57L> | 149L <97L> |
冷蔵室 | 260L <199L> | 265L <203L> | 259L <188L> | 268L <196L> | 259L <198L> |
野菜室 | 112L <78L> | 102L <55L> | 105L <73L> | 91L <61L> | 73L <49L> |
切り替え室 | 28L <15L> | 27L <14L> | |||
独立製氷室 | 20L <7L> | 17L <4L> | 19L <4L> | 21L <6L> |
前述で、冷蔵庫の容量を見る際は食品収納スペースを確認するのが大事とお伝えしました。
表の通り、今回紹介する冷蔵庫は全室まんべんなく、かつ他社製品に引けを取らないスペースがあります。
この冷蔵庫なら、あなたがついついスーパーで買いすぎてしまっても、食品を収められます。
ポイント3:最低限の機能
この冷蔵庫は、機能を必要最低限におさえています。
必要最低限の機能とは、消臭と除菌です。
もちろん、締め忘れ防止や野菜の鮮度保持機能はありますが、これらの機能は近年の冷蔵庫にはほとんど当たり前のように搭載されており、価格に大きな影響を与えません。
スマホとの連携や音声対話、野菜室と冷凍室の切り替え機能などはついておらず、その分手頃な価格設定がされています。
後悔しない冷蔵庫は【東芝】VEGETA GR-V510FK
- 観音開きの扉でどんな間取りにも対応
- 収納スペースが広い
- 最低限の機能
これらの機能を兼ね備えた、キミを絶対に後悔させない冷蔵庫は、東芝の『VEGETA GR-V510FK』です。
- 「はぁ、冷蔵庫どれにしよう…」
と悩み続けたそこのキミ。
東芝のVEGETAなら、絶対に後悔しません。
後悔しないための使い方
- 「本当に、絶対に、これ使っとけば後悔しないの?」
実は、東芝のVEGETAを使っていても後悔する場合があります。
それは、間違った使い方をしたときです。
使い方が原因で後悔するのは、主に以下の2つの場合です。
- 音がうるさい
- 冷えない
上記のトラブルは、正しい使い方をすることで改善できます。正しい使い方とは、以下の3つです。
- 壁や他の家電と近づけすぎない
- 冷蔵庫の中身は詰め込みすぎない
- 冷凍庫の中身はぎっしり詰める
壁や他の家電との距離が近いと、冷気の吹き出し口や吸入口を塞いでしまいます。この場合、冷蔵庫の中が冷えにくくなり、稼働音の原因になります。
また、中身の詰め方も重要です。冷気の通り道を作りたい冷蔵庫では隙間をつくる。逆に冷凍庫はぎっしり詰めることで食品同士がお互いを冷やし合います。
東芝のVEGETAを使って、上記のルールさえ守れば、キミが後悔することはありません.
まとめ:友達に勧めるときはこれを使おう
今回は、絶対にキミを後悔させない冷蔵庫として、東芝の『VEGETA GR-V510FK』を紹介しました。
友達に勧めるときは、ぜひ以下のテンプレートを使ってみてください。